ブリックタイルが、無事貼り終わり、目地を埋めて(塗って)いきました。
タイル貼りヘルプのみなさま、ありがとうございました!
一見簡単そうに見える目地埋めですが、これが気力と体力勝負だったんです。
目地といえども、コンクリート(モルタル)。
粉と水を混ぜて液状にし、絞り袋で絞って流し込み、へらなどで押し込み形をつくります。
粉の状態。
今回目地の色を選ぶことができたので、ライトブラウンに。
別添の色粉を混ぜます。
コンクリートを混ぜる電動式の機械を借りたので混ぜるのは楽チンでした。
(写真撮ったはずが撮れていなくて画像にはありませんが)
気分は土方のおにいちゃん。
いつでも工事現場で働けるぜい!?な気分。
水の配分がすごく難しい。
ちょっとしたさじ加減で硬さが変わってしまいます。
ゆるくてもボタボタ落ちてしまうし、硬すぎると絞れない。
かなりボタボタ床に落ちましたねぇ。
養生していたので、新しい床は無事です、念のため。
ちょっと硬いチョコレートクリームを絞っている感じです。
しかし量が半端ない。
目地を入れる前の状態。
目地を入れて成らした後の状態。
目地埋めはひとりでやったのですが、半日で半分が精一杯。
翌日には肩こりを通り越して首も寝違えたかのように筋がおかしくなりました。
結局2日半かかってようやく完成。
客席の壁側のみですが、結構雰囲気は出せてると思います!